天窓が暑い!猛暑を乗り切るカーテン後付けノウハウと遮熱対策

設置から20年が分かれ道!ベルックス等の天窓交換サインと放置するリスク
天窓が暑い!猛暑を乗り切るカーテン後付けノウハウと遮熱対策


明るい光を部屋いっぱいに採り入れてくれる天窓(トップライト)。しかし、夏の酷暑や猛暑の時期になると

「天窓の真下が陣取れないほど暑い」
「エアコンをかけても一向に部屋が冷えない」

といった深刻な暑さの悩みに直面する方が非常に多くなります。

天窓からの強烈な暑さを防ぎ、夏を快適に乗り切るためには、なぜそこまで部屋が熱くなるのかという原因を知り、正しい「カーテンの後付けノウハウ」や「根本的な遮熱対策」を実践することが不可欠です。

まずは天窓が猛暑の原因になってしまう理由と、放置するリスクから分かりやすく解説していきます。

目次

夏の天窓は激熱!室内を猛暑にしてしまう原因と暑さリスク

夏の天窓は激熱!室内を猛暑にしてしまう原因と暑さリスク

壁にある通常の窓と比べ、屋根に設置されている天窓は夏の太陽光をダイレクトに受けます。天窓のある部屋が「激熱」になってしまうのには、屋根特有の構造的な理由があります。

直射日光と赤外線が屋根から直接差し込む仕組み

天窓が猛暑時に極端に暑くなる最大の理由は、太陽からの「直射日光」と「赤外線(熱エネルギー)」を屋根の上から直接室内へ流し込んでしまうからです。

一般的な壁窓と比べて、屋根面にある天窓は太陽光を受ける角度が垂直に近いため、約3倍の採光量を誇る一方、約3倍もの熱量も取り込んでしまいます

特に遮熱機能のない古い単板ガラス(シングルガラス)や通常の複層ガラスの場合、太陽光に含まれる強い熱エネルギーがそのまま室内へ通過し、床や家具を熱することで、部屋全体がまるでサウナのような空間に変化してしまうのです。

エアコンが効きづらい!室温上昇による熱中症や光熱費の増大

天窓から大量の熱が入り続けると、室内ではエアコンの冷房効率が著しく低下します。

いくら設定温度を下げても上部から絶え間なく熱気が降り注ぐため、室内温度が下がりにくく、エアコンが常にフル稼働状態となって電気代(光熱費)が跳ね上がってしまいます。

さらに、室内にいても知らず知らずのうちに熱中症のリスクが高まるなど、住む人の健康面や家計にとっても天窓の暑さ放置は大きなデメリットをもたらします。

しかし、天窓は密接した住宅街で光や熱を上手に取り込める人類の知恵です。夏の猛暑を上手に乗り切り、天窓を有意義に活用するためには、この熱の入口をカーテンや遮熱対策でしっかり塞ぐことが最優先課題となります。

天窓にカーテン・遮光シェードを後付けする

「天窓の暑さを抑えるためにカーテンを付けたいけれど、位置が高くて手が届かない」
「窓が傾斜しているからどう付ければいいか分からない」

と悩む方は非常に多いです。ここでは、傾斜のある天窓へカーテンや日よけを後付けする際の実践的なノウハウを解説します。

「斜めで届かない」を解決!高所・傾斜窓への後付け方法と工夫

天井近くにある傾斜した天窓へカーテンや遮光シェードを後付けする場合、通常の壁窓用カーテンではなく「天窓専用のロールスクリーンやブラインド」を選ぶのが鉄則です。

天窓は斜めになっているため、通常の布カーテンだと自重で下に垂れ下がってしまい、熱や光を遮ることができません。

天窓専用の製品は、両サイドのレールで生地やルーバー(羽根)を固定する構造になっているため、傾斜した面でもピタッと沿わせて設置が可能です。

また、高所で手が届かない場所には、専用のフックが付いた「伸縮操作ポール」を使用するか、後述する電動タイプを導入することで、床に立ったままスムーズに開閉を行えるようになります。

【豆知識】突っ張り棒やDIY自作カーテンをおすすめしない理由

ネット上では「突っ張り棒や面ファスナーで布を自作後付けする」というDIY方法も見られますが、プロの視点からはおすすめできません

その最大の理由は、ガラスと布の間に超高熱がこもり、熱割れ(ガラスが破裂する現象)を引き起こす危険があるためです。

さらに、天窓周辺は湿気や日光による劣化が激しいため、突っ張り棒が熱で緩んで不意に落下し、下にある家具や人に直撃するリスクも高まります。

安全面と確実な遮熱効果を考慮すると、DIYでの応急処置ではなく、安全に固定できる専用部材やプロによる補修・設置を検討するのが賢明です。

電動で快適!最新ベルックス天窓で叶える確実な遮熱対策

カーテンの後付けだけでなく、より確実で長期間効果が続く遮熱対策を求める場合は、最新の天窓機能や電動ブラインドの活用が有効です。

純正の電動ブラインドなら高所の天窓もリモコン1つで遮光

高所や手が届かない場所にある天窓でも、天窓メーカー(ベルックス等)の「純正電動ブラインド」を導入することで、リモコンや壁スイッチ1つで手軽に遮光・遮熱が可能になります。

後付けのDIYカーテンとは異なり、枠にぴったり納まる専用設計のため、スキマからの熱や光の漏れをシャットアウトできます。

ソーラーパネル駆動(配線工事不要)のタイプを選べば、複雑な電気工事を行わずに後付け設置ができる点も大きなメリットです

天窓シェア1位ベルックスとは?寿命を迎えた時の補修や交換、相談先の選び方

天窓(トップライト)を検討したり、屋根のメンテナンスを考えたりする際、必ずと言っていいほど耳にするのが「ベルックス(VELUX)」という名前です。 「天窓といえばベ…

DIYとプロ施工の境目は?根本的な遮熱には「ガラス交換」が効果的

「ブラインドの設置くらいなら自分(DIY)でできるのでは?」と思われるかもしれませんが、天窓の作業は原則として業者へ任せるのが安全です。

高所作業による落下の危険性はもちろんですが、万が一ビスの打ち込み位置を間違えると、屋根の防水層を傷つけて深刻な「雨漏り」を引き起こすリスクがあるためです。

また、日よけ(ブラインド)だけでなく、太陽熱そのものを80%近くカットする「遮熱高断熱複層ガラス」へ天窓自体を交換する場合は、プロによる施工が不可欠となります。

ガラスの遮熱化と純正ブラインドを組み合わせることで、夏の室内環境は劇的に改善されます。

まとめ:酷暑を乗り切る!天窓の暑さ対策で今すぐ快適な室内へ

猛暑が本格化している今、天窓からの強烈な熱気を放置すると、冷房代の負担が増すばかりか、室内での熱中症のリスクも高まってしまいます。

「突っ張り棒DIY」は危険!安全で確実に効くプロの対策を

高所での無理なDIYや突っ張り棒による自作カーテンは、落下の危険やガラスの熱割れリスクがあるため避けるのが無難です。

「斜め窓で届かない」「手が届かない高所にある」といったお悩みも含め、一番始めにすることは、DIYの方法を探すことではなく、業者へ見積りを取ることです。

仮にDIYで進めたいとしても費用はかかるので、その前に業者へ見積もりを取ることでプロに課題を解消してもらうために必要な費用感を探ることができます。

天窓専用の遮光ブラインド設置や、遮熱ガラスへの交換など、安全かつ確実に熱を遮断する対策を行うのが一番の近道となります。

天窓の暑さ・雨漏り対策なら「ハウスクリニックくら」へ

ハウスクリニックくらは、日本ベルックス(VELUX)社認定の「推奨工事店」であり、天窓リフォームにおいて日本一の施工実績(2025年現在)を誇る専門店です。

「今の天窓に後付けブラインドが付くか知りたい」
「とにかくこの部屋の暑さを今すぐなんとかしたい」

といったご相談にも、天窓のプロが迅速・丁寧に対応いたします。猛暑の厳しい日々を快適に過ごすために、ぜひお気軽にご相談ください。

監修者

倉金孝行
倉金孝行代表取締役
株式会社ハウスクリニックくらの代表取締役の倉金です。お客様の立場に立って、「素早い行動」「的確な作業」「丁寧な対応」を心掛けて対応させていただきます。ご不明な点はお気軽にご相談ください。